PCORDERではホームページの設立のご依頼を請け負っています。ご利用者の方の中には「ホームページの名義はどうなるのか？」という疑問を持たれる方がおられます。ホームページの名義はドメインの所有者のものとなります。

PCORDERではドメインの所有権はお客様に判断いただいています。ドメインの更新をお客様ご自身でされるのでしたらそのまま管理していただいて構いません。ドメインの更新をPCORDERにご依頼されるのでしたら、基本的には所有権はPCORDERとなり、ホームページの名義もPCORDERとなります。

ドメインの更新はとても大切です。更新を行わないとホームページが表示されなくなってしまうからです。それだけではなく、使っていたドメインが、自由に取得できる状態となってしまいます。

ホームページの更新を忘れていて、自社のホームページを見た時に表示されていないことに気が付くということはよくあることです。いくら自社のホームページであっても、毎日表示しているかの確認をする人は少ないと思います。また、この期間中にだれかにドメインを取得されていた場合はとても厄介です。所有権はその人のものなので、返してもらえるかどうかは相手の方の気持ち次第ということになります。

そのようなことにならないためにもドメインの更新はホームページの管理ではとても重要なことです。PCORDERではドメインの更新代行業務も引き受けています。

ホームページを設立するうえで知っておいたもらいたいことがSSL対応です。簡単に説明すると安全にアクセスできるホームページであることを第三者に確認してもらい証明書を発行してもらいます。証明書が発行されているホームページはドメイン名の最初が「https」と表示されます。

Googleは２０１８年７月からSSL対応していないホームページにアクセスしたユーザーに対して「安全なサイトではない」と警告を表示する仕様に変更になりました。設立したホームページにSSL対応をしていない場合は、アクセスしたユーザーに対してGoogleからの警告文が表示されてしまいます。ホームページで良いサービスやコンセプトを紹介していても警告文が出ていては、その内容に信ぴょう性がなくなってしまいます。ホームページの信用だけではなく経営や業務への信ぴょう性にも影響してしまいます。

SSL対応で必要なものがSSL証明書です。一般的な発行手順はドメインを取得した業者にて申請を行ってもらうことです。ドメイン取得業者のホームページから管理画面にアクセスして契約者が申請を行う場合もあれば、ドメイン取得業者の担当者に作業を依頼する場合もあります。ドメインを取得した業者によって対応は違います。

SSL証明書を発行できればドメインが安全であることが認められ、ホームページのURLがhttp://〇〇からhttps://〇〇へのアクセスを行うことができるようになります。これを行うことGoogleから「安全なサイトではない」と警告が出なくなります。


SSLの証明書にはいくつか種類があります。無料で行うことができる「Let's Encrypt」というサービスもあります。こちらは３か月ごとに更新が必要です。更新ごとにホームページの審査が必要となります。有料の証明書のようにサポートなどはありませんが機能的には十分であると考えられています。

PCORDERでは証明書の発行申請も代行しています。どの証明書顔納屋にも場合には無料の「Let's Encrypt」をお勧めしています。こちらのサービスは更新を忘れてしまうと証明書が破棄されてしまいますので、スケジュール管理が必要となってきます。「Let's Encrypt」では独自のブラックリストを作成しており、リストに載ってしまったドメインではSSLの申請が許可されないことがあります。

ホームページの設立後には新しい記事などを更新する以外にも必要なことがあります。

• サーバーの更新
• ドメインの更新
• SSLの更新

サーバーは更新時期が近づいてくると管理会社からホームページ所有者にメールにて更新案内がされます。手順に沿って料金をお支払いすることで更新手続きは完了します。

SSLの更新はサーバー会社によって手順が異なります。ホームページが正確に表示されている場合は自動更新されることが一般的です。ただし、まれですがSSLの自動更新には表示されているかを確認してもらわなくてはいけないのですが、そのタイミングでサーバーのメンテナンスなどが入ると、SSLの更新がうまくいかないことがあります。その場合は再審査の請求を行うことが必要となってくることがあります。

このように更新が完了しないとホームページが正確に表示されなくなります。ドメインとレンタルサーバーの契約が切れてしまうとホームページ表示されないだけではなくメールも使用不可となります。ホームページやメールが利用できなくなると業務に大きな支障が出ることになってしまいます。

さらにドメインが更新されなかった場合には、そのドメインを第三者が申し込んでしまう取得されてしまうことになります。取得された方と個人的に連絡をしてドメインの返還に承諾していただく必要があります。承諾いただけない場合は同じドメイン名を取得することは永久にできなくなってしまいます。

サーバーの契約が切れてしまうと、ホームページのデータがすべて削除されてしまいます。バックアップをパソコンなどの端末に保管してあれば復元は可能ですが、そうでない場合には、専門的な作業を行わなくては再構築が難しくなってしまいます。ワードプレスを利用してホームページを作成するとバックアップを簡単に作成することができます。バックアップを取っておけば、万が一トラブルが発生してもすぐにホームページの再構築を行うことができます。

このように、ホームページは設立後も更新作業を行わなくてはいけません。本業もある中ホームページの更新管理を行う自信がないという方には、PCORDERではホームページの更新代行も引き受けています。私共がホームページの更新を管理することで、お客様は集中して業務に励んでいただくことができます。

PCORDERではホームページの設立や更新のお仕事を頂いております。ホームページは設立後にも、サービスやキャンペーンなど、お知らせしたい情報を更新する作業があります。その作業を自分で行いたいという要望にもお応えしています。

これからの時代はIT化どんどん進んでいきます。おそらくホームページの設置や運営の仕組みも学校教育で取り入れられていくことでしょう。それに対応したいとお考えの方には、ワードプレスでの基本的な操作やホームページの管理方法の手順をレクチャーします。ご自身でホームページを更新することができるようになれば、スピーディーな情報発信が可能となります。

サーバーを無料で利用する方法にはいろいろあります。ご家庭などでインターネット契約をすると付属サービスとしてサーバーを無料で使うことができるサービスを行っているプロバイダーがあります。それを利用してホームページを設立することは可能です。

ブログやフェイスブックなども同じく、無料のホームページに分類されます。これらのデメリットとしてはデータの上限が小さいこと、ドメイン名を自由に決めることができないこと、ホームページに広告が表示されることなどがあります。これらは企業の情報を発信するホームページとしてはあまりよくありません。

データの容量が小さいと、ホームページの記事を増やしていったときに表示が遅くなってしまう、写真などの大きなデータをアップロードできないといったことが起こってしまうことがあります。

サーバーとはホームページのデータを保管する箱の役割を果たします。ドメインが住所ならサーバーは家となります。サーバーはご自身で設置することもできますが、高額で専門の知識も必要となるので、レンタルサーバーを利用するのが一般的です。

レンタルサーバーならサーバー会社がある程度はセキュリティーも管理してくれます。選ぶサーバー会社によって機能や料金は様々です。高額のレンタルサーバー会社ならホームページに様々な機能を付け加えることもできますが、お客様が望む以上の余計な機能が付いていることもあります。

ホームページに複雑なプログラムを組まない限り、一般的な価格のレンタルサーバーでも充分に運営は可能です。ただし高額のものと比べるとセキュリティーが弱い、ホームページの表示が遅いといったデメリットが出てくることもあります。そのほかにはデータの上限、ワードプレスを使用できるかどうかなどの違いがあります。

レンタルサーバー会社ではキャンペーンがよく開催されています。初回サーバー契約時にドメインを無料で取得させてくれるところもあります。２年目からのドメイン更新時にまでは無料でドメインを使用することができます。

このように様々な条件からお客様のご要望に合わせたレンタルサーバー会社をご提案します。

ドメインとはインターネットにおける住所のようなものです。多くの人がご存じのGoogleのホームページも【google.com】というドメインが割り当てられています。まだ取得されていないドメインなら自由にドメイン名を登録することができます。

ドメイン名に使われる「com」や「net」「jp」などをトップレベルドメインと呼びます。トップレベルドメインが違う【Google.com】と【google.co.jp】は別のドメインとなります。

トップレベルドメインこのほかにも様々な種類があり、取得に伴う費用はそれぞれ違います。
一般的には「com」や「net」や「jp」なら年間１０００円から３０００円ぐらい、「co.jp」なら５０００円ぐらいが相場となっています。

ドメイン管理会社によって価格は様々なのが現状です。どのトップレベルドメインを取得したらいいか悩んだときにはPCORDERでは「jp」が日本固有のトップレベルドメインですので、お勧めしています。


トップレベルドメインの違いによってホームページの機能に影響が出ることはありません。インターネット上の住所の名前にすぎないとお考えいただいて結構です。また、「co.jp」のトップレベルドメインは企業しか取得することができない決まりとなっています。

ドメインの費用は新規取得時にかかる費用とランニングコストに分けることができます。新規取得時の価格が割高なドメイン管理会社はその後の更新料が安く設定されています。反対に、新規登録料金が安く設定されているところはドメイン更新料が割高になっているといった感じです。

ドメイン名は一度取得すると簡単には変更をすることができません。ドメイン名を変更すると今までの運営履歴などは引き継ぐことができないので、検索結果によるユーザーのアクセス数などに大きな影響を及ぼしてしまうことがあります。取得したいドメイン名が決定したらドメイン管理会社に申し込みを行えば取得が完了します。

ホームページを立ち上げたいのだけれども、作成費用がわからないとなかなか始めることができないものです。ここではホームページの作成にかかる一般的な費用をご説明します。

ホームページ運営に必要なのが【ドメイン】と【サーバー】です。どちらも種類がたくさん分かれており価格が異なってきます。種類にこだわらない場合はどちらも無料で使用することができるものから月額料金が何万円もかかることもあります。

このようにホームページの作成費用は【ドメインの選び方】と【サーバーをどこで契約するか】で大きく変わってきます。価格が高いところにはそれ相応の付加価値とサービスがありますが、ホームページで行いたいことが明確なら、それ以上の機能をサーバーに求める必要はないのです。